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【映画「あゝ、荒野」】あらすじから原作のネタバレまで。菅田将暉が泥臭く闘う

映画「あゝ、荒野」の原作あらすじから、ラストまでの感想をネタバレありで紹介していきます。

寺山修二の小説「あゝ、荒野(ああ、荒野)」を原作に、2021年の新宿でボクシングを始める二人の男の物語です。

小説から、松本潤さんと小出恵介さん出演の舞台にもなり、今回映画化された人気作品についてまとめていきます。

予告動画では、

→YouTube予告動画

華やかな都会の中で泥臭くもがいて、ボクシングに打ち込む菅田将暉が描かれていますねー。
「孤独をブチ壊せ」という力強い言葉がいい感じです。





ボクシングで自分の人生を変えてやるという強い思いを、
菅田将暉さん演じる主人公の目から感じさせます。

それでは、どんな話なのでしょうか?

くまたろう
菅田将暉さん主演のボクシング映画が始まるねー。

あや
ジャニーズの山下さんと伊勢谷友介さん出演の明日のジョーみたいな感じ?
くまたろう
似たところはあるかもしれないね。少しかっこつけた感じの主人公と、主人公をライバル視してるボクサーがいるところとか。

あや
他のボクシング映画との違いをもっと詳しく!
くまたろう
ボクシングそのものがメインというよりは、主人公と彼を取り巻く人間模様とか、それぞれの立場の人の考え方を中心に描いてる感じだねー

何となくイメージが湧いたところで、キャストや結末、感想まで紹介していきます。

<あらすじ>

ふとしたきっかけで出会った新次とバリカン。
見た目も性格も対照的、だがともに孤独な二人は、ジムのトレーナー・片目とプロボクサーを目指す。
おたがいを想う深い絆と友情を育み、それぞれが愛を見つけ、自分を変えようと成長していく彼らは、
やがて逃れることのできないある宿命に直面する。

幼い新次を捨てた母、バリカンに捨てられた父、過去を捨て新次を愛する芳子、
社会を救おうとデモを繰り広げる大学生たち・・・

2021年、ネオンの荒野・新宿で、もがきながらも心の空白を埋めようと生きる二人の男の絆と、
彼らを取り巻く人々との人間模様を描く、せつなくも苛烈な刹那の青春物語。
(「あゝ、荒野」公式サイトより)

強気で自信を持った新次(菅田将暉)と、内気で自分に自信を持ちきれないバリカン((ヤン・イクチュン)を対比させながら、
二人から見たそれぞれの異なった人や物の見方を描いていっているみたいです。

<登場人物>
新宿新次(菅田将暉)
母親に捨てられた、少年院上がりの青年。
堀口に誘われ、ボクシングを始める。

バリカン(ヤン・イクチュン)
吃音症の内気な青年。
堀口に誘われ、新次と共にボクシングを始める。

堀口(ユースケ・サンタマリア)
片目のジムトレーナー。



芳子(木下あかり)
新次に惹かれる女性。
過去にトラウマがある。

他には主人公 新次(菅田将暉)の母親役として、木村多江さんが予告CMでは出演されていましたね。
個人的には、あまりなじみのないヤン・イクチュンさんが気になってしまいます。
調べてみると、1975年生まれの41歳なので、菅田将暉さんとは20歳近く離れているんですねー。

<簡単にラストまでの流れ(ネタバレ)>

・新次(菅田将暉)、バリカン(ヤン・イクチュン)はボクシングで自分の人生を変えるために、練習する。
・新次は練習を重ねて順調に強くなっていくが、バリカンはたまに打つ強烈なパンチで勝つスタイル。
・新次と試合をするため、バリカンは堀口のジムを辞める
・新次との試合で、バリカンはリングに倒れ、そのまま帰らぬ人となる

おおまかなストーリー展開は、こういった感じです。

ボクシングで負けることがわかっていても、負ける美しさがそこにはあるから、
輝いている新次にボクシングで向かい合ってみたい、といったバリカンの強い思いが作品の後半に出てきます。

<感想>

くまたろう
途中からバリカンが負ける感じが漂いながらも、でも新次と試合をするんだという熱い思いが伝わってきたね。

あや
二人とも理屈じゃなくて、自分の大切にする考えや感情をもとに行動してて、青春って感じだった。自分を変えるために努力する人ってかっこいいね。

ボクシングを通して、新次もバリカンも自分を変えていこうとします。
変わっていくんですが、過去の自分と決別する方法が、新次は自分が試合で勝つこと、
バリカンにとっては新次と試合することだったのでしょうか。

人間それぞれ置かれた立場が違うと、考え方や物事の見え方も違ってくるのは当然で、
その異なった考え方を正面からぶつけ合うところ(最後はボクシングの試合で)に、
人間らしさ、作品の奥深さを感じました。

前編・後編あるんで、長く作品を楽しめそうです。



ちなみに、この後に注目の映画としては嵐の二宮さん主演の「ラストレシピ」があります。
→「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」原作の結末が予想以上に仕掛けが深い

単純な料理人の話ではなく、ミステリーや家族愛の話として幅広い人が楽しめる作品なので、ぜひ参考に読んでください。

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