松本潤さん有村架純さんが出演する映画「ナラタージュ」の原作の結末や感想、映画のキャストなどについて書いていきます。
原作は島本理生さんの同名小説で、「この恋愛小説がすごい」第1位にも選ばれてる人気作品です。
ここからは、できるだけ早くわかりやすく、島本理生さん原作の「ナラタージュ」についてまとめていきます。
YouTubeの予告動画では、
有村架純さん演じる女性が孤独だった高校生の頃、松本潤さん演じる先生に誘われて部活動に入り、次第に先生に惹かれていく様子や、「壊れるくらい、あなたが好きでした」という刺激的なセリフと文字が印象的に描かれています。
ぱっとCMを見た感じだと、有村架純さんが松本潤さんを好きになったけど、実は松本潤さんには奥さんがいて恋愛関係にんってはいけないことや、そんな有村架純さんを坂口健太郎さんが好きになっているというストーリーがわかりますね。
✨松本さんからのメッセージ✨
「昨年の夏に心血を注いで作った作品。とてもステキで、苦くて、濃厚なラブストーリーが出来上がりました。たくさんの人に長く愛される作品になれば嬉しいです。最後まで見てもらえれば、伝わるものがあるはず!」公開をお楽しみに💓#ナラタージュ #完成披露 pic.twitter.com/9kaB1QFLEX
— 映画『ナラタージュ』 (@narratagemovie) 2017年8月24日
ここからは、気になるあらすじやキャストについてです。
<あらすじ・キャスト>
大学生になった泉(有村架純)が高校生の頃所属していた演劇部の卒業公演に参加してほしいと、高校の先生の葉山(松本潤)から頼まれる。
高校生の頃孤独だった泉(有村)を助けてくれた葉山(松潤)に再会することで、また好きになっていく。
でも葉山は奥さんとまだ離婚できていないから、泉は大学の友人の小野(坂口健太郎)と仲良くなっていく。
そんな時に、ある事件が起きる・・・。
っていうストーリーみたいだね。
キャストはどんな感じなの?
主要なキャストこんな感じ!
大学生。高校の頃、葉山に誘われ演劇部に入っていた。 工藤泉(有村架純)
高校教師。結婚している。 葉山貴司(松本潤)
葉山貴司の妻。精神的な不調がある。 葉山美雪(市川実日子)
大学生。演劇部の卒業公演に参加する。 小野令二(坂口健太郎)
他にも何人か出てくるけど、この人たちだけ分かってたら、ストーリは押さえられると思うよ。
「ナラタージュ」についてイメージできてきたところで、作品の展開やラストの結末についてです。
<ラストまでの流れ(ネタバレ)>
・大学生の工藤泉(有村架純)は、高校の頃の演劇部の先生である葉山に誘われ、演劇部の卒業公演に参加する。
・卒業公演には、泉のほかに高校生と、泉と同級生だった山田、黒川、そして黒川に誘われた小野(坂口健太郎)が参加する。
・卒業公演をきっかけに泉と小野は親しくなり、小野が泉へ告白するが、泉は葉山のことが忘れられずに断る。
・葉山は、結婚後母親と同居していたが、そのせいで妻が精神的に追い詰められてしまい、妻に家を放火されてしまうという過去を持っていた。葉山は泉に対して、放火の事件後に妻とは離婚したと伝えている。
・卒業公演の練習が休みになった際、泉は葉山の自宅へ行くことになる。離婚したはずの葉山の家には妻の物がいくつも置いてあり、葉山がまだ離婚していないことを知る。(離婚はしていないが、別居している)
そして、不倫はお互いに幸せになれないので、泉は葉山のことを諦めることにする。
『#ナラタージュ』登場人物紹介🎬
「俺、工藤さんのことが好きだ」
【小野怜二/坂口健太郎さん】靴職人を目指す学生。演劇部卒業公演に参加し泉と出会い、好意を寄せるように。しかし泉の葉山への想いに気づき、嫉妬に苛まれていく─。 pic.twitter.com/CYkqAb76fD
— 映画『ナラタージュ』 (@narratagemovie) 2017年9月4日
・卒業公演が終わった後、泉と小野は付き合うことになるが、「泉がまだ葉山のことを好きなのではないか?」と小野は考えてしまう。
ある日、葉山から泉へ電話があったことをきっかけに、小野は泉への束縛が厳しくなっていく。
・以前と態度が変わった小野に違和感を感じ始めていた泉は、相変わらず優しく接してくれる葉山のことを改めて大事にしたいと考え、小野と泉は別れる。
・体調を崩してしまった葉山が、少しの間入院することになる。(葉山は退院後、妻と再び生活を始める予定でいる。)
入院期間中は泉が葉山のもとへ通うようになり、看病のお礼どうしてほしいかと葉山に聞かれた泉は、退院後は最後に一度だけ葉山の家に泊まりたいと伝える。
・泉は葉山の家に泊まり、もう会えないのなら自分を壊してほしい、できないのならもう二度と姿を見せないでほしいと伝える。次の日、電車に乗る泉を見送り、葉山と泉はその後会うことなくなる。
・数年後、大学を卒業し就職した泉は、職場の同僚と結婚することになる。
結婚を控えたある日、泉は葉山の友人のカメラマンと偶然出会う。
葉山の友人から、葉山が泉の写真を持ち歩いていたこと、泉のことが好きだったことを伝えられ、泉は涙を流す。
以上が、作品のラストの結末までの流れです。
<感想>
小説はベッドシーンの描写とか、ちょっと刺激的なシーンもあるから、映画館で観るとどきどきしそうだね。
ぜひ映画館で観てみたい作品ですね!
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