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映画【散歩する侵略者 】原作のネタバレやラストの感想を秒速で!夫婦の愛とは何だろう?

映画「散歩する侵略者」の原作あらすじからラストのネタバレ、感想を秒速で紹介していきます。

劇団の人気舞台を原作に、不思議な世界観を映画化したものなので、舞台とは違ったスケールで楽しめそうですね。

この記事では、できるだけ早くわかりやすく「散歩する侵略者」についてまとめていきます。

予告動画では、

→YouTube予告動画

ハリウッド映画を感じさせる「宇宙からの侵略」「夫婦の愛」を前面に押し出していますねー。
松田龍平さんの無表情な感じも不気味さがいい感じです。




無表情な松田龍平と、感情を表に出しつつ、夫と必死にコミュニケーションをとっていく姿が、
予告から伝わってきますね。

で、どんな話なんでしょうか?

くまたろう
映画化された「散歩する侵略者」って知ってる?色々考えさせられて面白いよー。

あや
興味あるけどなんか難しそう。。あらすじを一言で教えて!

くまたろう
夫がいなくなったと思ったら宇宙人になって帰ってきて、その宇宙人がゆるく自分たちの町を侵略してくる話かなー

あや
E・Tとかインデペンデンス・デイとは違う感じ?

くまたろう
わかりやすくドーンと自転車で空を飛んだり、宇宙船からミサイルが飛んでくる感じではなく、人間の思考を侵略してくる感じなんだよ。世界観が独特だから、一度CMとか見てみるとイメージ湧きやすいかもね!

漠然としてきたので、ここから詳しく説明していきます。

<あらすじ>

真治と鳴海の夫婦は、ちいさな港町に住んでいる。亭主関白ぶって浮気する真治、気づかないふりで黙っている鳴海。だが真治が、3日間の行方不明ののち、まったく別の人格になって帰ってきた。脳の障害―医師はそう言うが、子どものように素直で、「真ちゃん」と呼ばせてくれる新しい真治と、鳴海はやりなおそうと思った。だが静かに、町は変容していく。“侵略者”が、散歩しているから。地球侵略会議はファミレスで。鳴海と真治の夫婦、そして侵略者の物語。(Amazon「散歩する侵略者」商品説明より)

<登場人物>

加瀬真治(松田龍平)
数日行方がわからなくなり、突然戻ってきた。
行動が以前と違っており、自分のことを宇宙人だという。

加瀬鳴海(長澤まさみ)
真治の妻。
数日ぶりに戻った夫の様子がおかしく、疑問に思う。

立花あきら(恒松祐里)
一家惨殺事件の、唯一の生き残りの少女。

天野(高杉真宙)
謎の少年。
自分のことを宇宙人だと言う。



桜井(長谷川博己)
ジャーナリスト。
加瀬の町で起きた一家惨殺事件を調べている。

他にはアンジャッシュの児島さんも予告CMには出ていましたね。
派手な映画ではない分、演技がしっかりとした役者の方々が選ばれているのでしょうか。

<簡単にラストまでの流れ(ネタバレ)>

・数日ぶりに帰ってきた夫(松田龍平)は宇宙人だった。

・一家惨殺事件の唯一の生き残りである、立花あきら、謎の少年 天野(高杉真宙)も宇宙人だった。

・宇宙人たちは、町の人間の概念を徐々に奪っていった
(例:妻(長澤まさみ)の姉から、「家族」という概念を奪い、姉は妹(長澤まさみ)に対して、
他人のように冷たい態度をとる)

・最終的に人間の概念を奪った宇宙人3人は、宇宙へ帰ることになる。
宇宙人になってしまった夫(松田龍平)との別れを前に、
妻(長澤まさみ)は「愛」という概念を奪ってほしい、と夫へ伝える。

ストーリーとしては、上に挙げたような展開です。

同じ愛を描いた映画でも、松本潤さんや有村架純さん出演の作品とはタイプが違いますね。

→「ナラタージュ」松潤と有村架純の刺激的すぎる恋愛映画!妻がいる教師と生徒の愛はどうなる

「ナラタージュ」は、予告CMで流れている「壊れるくらい、あなたが好きでした」という有村架純さんのセリフのインパクトが大きい作品です。気になる方は、別記事にまとめているので、読んでみてください。

ちなみに、予告CMで爆発シーンがありましたが、あれは他国が間違ってミサイルを撃ってきたもので、
その後、日本とミサイルを撃ってきた国との間で戦争が起きるかもしれないという状況になります。



人間同士でミサイルのような物理的な争いをしている間に、
宇宙人が地球にきて精神的な侵略をしていた、という対比なんでしょうね。

二宮さん主演で映画化される「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」はわかりやすく、幅広い人が楽しめる作品でしたが、
→「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」主演二宮が70年前の料理人の謎を解き明かす
「散歩する侵略者」はわかりやすい映画を観たい人には向かないかもしれないですね。

<感想>

くまたろう
概念を奪うっていう攻撃はすごいよね。奪われた本人は気づけないし、血が出てるわけじゃないから周りの人もわかりづらいし。

あや
食事っていう概念を奪われたら餓死するのかな?怖すぎるね。なんかジョジョのスタンドでありそう。

くまたろう
どうだろうね。
概念て赤ちゃんの時から持ってたものじゃなくて、大人になっていく過程で学んでいくから、概念を奪われてもまた学んでいく気もするけど。
とりあえず、家族、愛、概念って何だろう?って考えさせられる作品だったね。

考えさせられる、少し大人向きの映画ですねー。

高校生カップルがデートで観に行くようなタイプではなく、
夜に一人で観に行って、人間とか概念とかって何なんだろーと、映画の余韻にひたりながら考えるタイプの映画な気がします。

見た目は夫だけど、中身は宇宙人だと言われて、妻はそれでも愛せるのか、
中身は違っていても、見た目から思い出される夫との記憶が、
宇宙人に対する妻の愛を生み出すのかな、と思いました。

この映画は、劇団イキウメの舞台が原作なので、
これから劇団イキウメと、その劇作家の前川知大さんに注目が集まりそうです。

ちなみに、今回の映画の監督・黒沢清さんは、以前WOWOWで湊かなえさん原作の「贖罪」のドラマ監督をしています。
→ドラマ化された湊かなえ「贖罪」の結末が悲惨すぎる。登場人物が誰も幸せになれない。
まさに「イヤミス」な作品なので、後味の悪さを楽しみたい方は別の記事で紹介しているので見てみてください。

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